熊倉宝石店 Kumakura&Sons,Incのご案内
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- クマクラホウセキテン
熊倉宝石店 Kumakura&Sons,Inc - キャッチコピー
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業態 ジュエリー ブライダル TEL 099-222-5545
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鑑定書について
鑑定書はダイアの総合的な目で見た美しさを必ずしも反映していないのは確かな事です。
上の写真はGIA(米国宝石学会)の鑑定書です。今のところ「カットの総合評価」はどこにもありません。
ダイアモンドについている鑑定書について
鑑定書はダイアの総合的な目で見た美しさを必ずしも反映していないのは確かな事です。
日本では鑑定書が安易に作られすぎている事をご存知でしょうか。私が在籍していたGIAにも鑑別機関がありましたが、1通の鑑別書の値段は日本の2倍か3倍します。そして一日に同じ会社から受け付ける石の数を制限するところもあります。これはお国柄の違いでしょうか。ですから、会社としては手持ちの大きな石を優先して出します。日本ではダイアといえば小さい物は0.1カラットの物でも鑑定書をつける傾向にあります。そして1通の金額は安いですし、千個でも鑑定書は受けつれてくれます。このような事情の違いから、日本では安易に鑑定書を作ると思われます。アメリカでの経験では、鑑定書は少なくとも1カラット以上の特殊な石(Dカラーだとか完全無傷の石なと゛)につけられる事がほとんどで、0.3カラット0.5カラットのダイアモンドには一般的に作られません。GIAも日本の要望も汲んで、小さいダイアモンドにも作成するようになりましたが・・・
このような事情で日本では「販売促進用の手段」としての鑑定書が普及したと思います。 ダイアモンドの知識がほとんど無い人でも、鑑定書の説明をするだけで、なんとなく専門家の響きが出てきます。残念ながらダイアモンドを販売するというより、鑑定書の記号を販売しているような感じがします。
私は、鑑定書がまったく無駄だとは思いません。鑑定書があるおかげで盗まれたダイアモンドの同一性が証明できて、盗品の確定ができます。しかし、お店自体が、責任の全てを鑑定所に押し付けているような気がしてなりません。なぜなら販売する物は、販売する人間(お店)が、知識を持ち、販売する物に第一の責任を持つという事が、原則だと思うからです。「宝飾品市場」などを書かれた山口遼さんが「宝石を売るという事には書画骨董の次に、売り手と買い手の間に大きな知識の差が無いといけないのに日本では、素人が平気で宝石を売っている」と嘆かれていたのをよく思い出します。宝石を買うのにも、書画骨董昔の茶器を手に入れるようなリスクもあります。 皆さんはそんなお店を知っていますか。幸い私には、骨董のエキスパートの知り合いがいます。
もうひとつ強調したいのは、鑑定書では必ずしもダイアモンドの美しさを完全には反映できないという点です。ひとつには、原石そのものの良し悪しの違いが大きいと思います。うまく言葉にはできませんが、目で見た上品さ、ルーペを通してみた時の生地の潤いなどがとても違います。それらは反映する場所は鑑定書にありません。図抜けてきれいなダイアモンドに案外平凡な鑑定結果がしかでずにがっくりする事も少なくありません。
すでにご存知かもしれませんが以下、鑑定書の項目の主観的な説明をさせていただきます。
Color カラー
ダイアはFancy color(Pink,Blue,Fancy yellowなどなど)以外は、DからZまでの表記で分けられます。これは、ダイアを蛍光性の無い白い紙などをバックにして真横から見、マスターストーン(基準になる石)E,F,Gなどの間におきどのマスターストーンよりも明るくてどれよりも暗いかと目で確認して決めます。慣れてきたらこれを迷う事はまずありません。暗くなるのは主に窒素の含有量に左右されます。Dカラーはミネラルウォーターだとイメージしてください。LMNのあたりからは、ダイアを上から見て、黄色みが確認されるようになります。ここで、日本のブライダルリングに使われるものは、普通F以上というのが通り相場のようです。おそらく、G,Hカラーのブライダルリングは見つけるのが難しいと思います。 G以下はダイアじゃないよと日本人の取引先の方から言われたときはショックでした。 それでは、G以下のきれいなダイアモンドがかわいそうではありませんか。私はF以上のきれいなダイアモンドもそれより窒素含有量の高い、少しくらい、しかしとても美しいダイアモンド両方とも好きです。 カット同様、「これはEでいい色でカットも申し分がありません」というセールストークにつながります。 残念な事にFより上のカラーのダイアは、希少性の問題から、1カラットあたりの値段も高くなります。日本の場合は、FとGを境にして値段の開きが、大きすぎると思います。
一応私は、資格を持ち、ダイアモンドの買い付けにも携わってきた専門家だといえると思います。 私が、D、E、F、Gのダイアを並べられて、上から判別しろといわれても不可能です。それだけの些細な明るさの違いなのです。ましてやこれを枠に留めたら、判別は絶望的です。それでもD、E、Fのカラーをお望みでしょうか。 色の違いのみで、約一割ずつ値段が違っていきます。選ぶ候補の幅が大きい事は悪い事ではありません。
Clarity 透明度
この尺度も希少性を反映させようとの努力から生まれた尺度です。ダイアモンドの中にどれだけの結晶や割れ目が含まれているか、いないかという事で決めます。10倍の拡大鏡(ルーペ)を使いトレーニングを受けた人間が何を認識できるかで違ってきます。以下
| Flawless | 何も含まれていない |
| Internally Flawless(IF) | 内部には何も含まれていない |
| VVS1,2 | Very Very |
| VS1,2 | Very Slightly Included |
| SI1,2 | Slightly Included |
| I1,2,3 | mperfect |