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漢方のセオ薬局金生町いづろ店 のご案内

店名
カンポウノセオヤッキョクキンセイチョウイヅロテン
漢方のセオ薬局金生町いづろ店
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創業60余年 テレビとラジオでおなじみの相談専門薬局
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業態 薬局・病院 ダイエット・健康・介護
TEL 099-225-2001

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南日本新聞夕刊1月31日「思うこと」[おけつ]

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南日本新聞夕刊1月31日「思うこと」[おけつ]

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おけつ!

健康維持や病気治療には「血液サラサラ」「血管しなやか」がポイントだ。逆に、血液の流れが悪くなったり滞った状態を、漢方では「おけつ」という。川がよどんでうまく流れない様子を思い浮かべてほしい。血液の流れの変化で、充血や出血、血栓などが起こることがある。赤く腫れたり、外見からどす黒く見えたりする。症状によっては、目に見えない体の深い部分にも存在する。「おけつ」は日常の生活習慣やストレスなどに起因するものが多い。高血圧症、動脈硬化症、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、ガン、糖尿病、痛風、肝炎、腎炎、アレルギー疾患、膠原病、リウマチなど、すべて「おけつ」に関係がある。こんな例もある。年の暮れ、買い物に出かけた女の人が転んで、足を傷めてしまった。漢方薬の出番である。打撲も身近な「おけつ」のひとつ。冷房の中で立ち仕事や事務をする若い娘さんで、体を冷やして「おけつ」になる人も多い。多くの婦人病にも関係があるのだ。ストレスがかかると、血管は収縮し、血液の流れが悪くなる。数年前のこと、私にこんなことがあった。なぜか突然息苦しくて目が覚めたことがあった。不整脈と動悸に気がついた。そのころ、仕事の関係でストレスがあった。肩がこり、血圧が上がったのか頭痛がした。「おけつ」と判断し、漢方薬を飲んだ。この漢方薬は、中国で国家プロジェクトの一環として、比較的新しく開発された処方だ。頭痛や頭重、肩こりやめまい、動悸などは「おけつ」のサイン。漢方の得意とする分野である。もちろん「おけつ」にならないためには偏った食事に注意をしたり、運動を日ごろから心がけることも大切だ。心配な方は専門家にご相談を。

更新日アイコン 2006年03月04日 13:37:00




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