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漢方のセオ薬局金生町いづろ店 のご案内

店名
カンポウノセオヤッキョクキンセイチョウイヅロテン
漢方のセオ薬局金生町いづろ店
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創業60余年 テレビとラジオでおなじみの相談専門薬局
ご予約時・お問合せ時について
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ご連絡先・業態の紹介
業態 薬局・病院 ダイエット・健康・介護
TEL 099-225-2001

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南日本新聞夕刊1月24日「思うこと」[黄門様の印籠]

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南日本新聞夕刊1月24日「思うこと」[黄門様の印籠]

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「この紋どころが目に入らぬか!!」

「この紋どころが目に入らぬか!」水戸黄門の名ぜりふである。あのときの印籠の中身は何だろうか?お芝居は虚構でもあの印籠の中身は嘘ではない。架空の薬ではない。「牛黄」(ゴオウ)という名の漢方薬で牛の胆石から作られた動物系生薬である。 漢方薬というと薬草ばかりと思われるが、そうではない。動物系生薬もある。一般に動物系の方が植物系よりもある面で優れているところがある。牛の胆石は約1千頭に1頭の割合でしか発見できない。オーストラリア産を上品とし南米、北米、ヨーロッパ産がこれに次ぐ。残念なことに「牛黄」がやや高いということが難点だ。それに付け込んだニセモノもあるので要注意だ。牛黄はいろいろな病の予防や治療に用いられ、市販のドリンクやカプセル、錠剤、丸剤にも良く利用されている。血流をよくする特性を生かし、認知症への応用も研究されている。六十代の男性が、医師から長くは生きられないと言われた。「長生きの薬はないだろうか」との相談に、牛黄製剤をすすめた。本人の望み通り八十九歳まで長生きし、天寿を全うした。数度の脳血栓で倒れた母親のことで娘さんが相談に来た。これまた牛黄製剤が有効に作用したのか、それから二十年以上病床にあるが、いまでもお元気だ。肝硬変であきらめていた学校の先生も牛黄製剤を服用した。十年たった。力のなかった目が生き生きとし、土気色だった顔に赤みがさした。牛黄だけの効果とは言わないが、命を養う基本的な薬のひとつであることは間違いない。ただし、使い方によっては危険なことがある。専門家のアドバイスが必要だ。この点は注意してほしい。

更新日アイコン 2006年03月04日 13:36:00




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